美堂かなえ
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かなえ(仮名)、42歳。結婚歴15年。長男が全寮制の中学に入学したことを契機に、大手スキンケアメーカーに再就職。トントン拍子で出世しセカンドキャリアを成功させる。夫は公務員で休日は朝から晩まで趣味の海釣りに出かけており、かなえ自身も好きなことを始めようと考え、若い男と不倫することに。「仕事が順調なほどマゾ快楽を満たしたくなる」と野外露出し、被虐願望、社会不適合行為、性奴隷プレイを哀願するのだった。
「僕、キャプテンになったんだ。」野球一筋の息子・ケンからその言葉を聞いた時、かなえは喜びを隠せずにいた。それからしばらくして、ケンの所属する野球部の連中と出会うかなえ。野球部でのケンの様子を聞きたいと思いかなえは部員を家に招待するのだが…。しかし数時間後、かなえは大きな勘違いをしていた事を知るのだった。一人熱血を振りかざすケンに対して部員のフラストレーションが限界にまで達していたという事実に…。
付き合って二年の彼女に「勃ちが悪い」という理由で突然振られてしまったアキラ。そして、傷心のアキラは唯一自分の事を理解してくれる叔母のかなえに久しぶりに電話をするのだった。「実は僕…アソコの勃ちが悪くて、彼女に振られたんだ。」そして翌日、アキラを慰める為にかなえがやって来る。久しぶりに会って挨拶もそこそこにかなえが「凄テク」を駆使してアキラの股間に迫っていくのだが…。
「最近、肩こりがひどいの。」と娘の順子に漏らしていたかなえ。その話を聞いた、順子の夫・俊夫が計画した二泊三日の温泉旅行―。早速旅館に着いたかなえは順子と風呂に浸かり、気配りのできる俊夫に対して最大級の賛辞を送っていたのだが…。その晩、俊夫にマッサージを提案され快諾するかなえ。介護職に就いている俊夫の指さばきに夢見心地のかなえだったが、まさかその数分後に夢から覚める事になろうとは知るはずもなく…。